- 支援の合理的根拠とは、潜在的なドナーやその他の支援者に対し、そのリソース(金銭かそれ以外かを問わず)の援助を受けて、あなたの組織が達成しようとしている目標を知らせる文書を指します。この文書の目的は、一緒に社会的インパクトを達成するために協力してもらうよう、支援者を説得することにあります。
支援の合理的根拠とは、潜在的なドナーやその他の支援者に対し、そのリソース(金銭かそれ以外かを問わず)の援助を受けて、あなたの組織が達成しようとしている目標を知らせる文書を指します。この文書の目的は、一緒に社会的インパクトを達成するために協力してもらうよう、支援者を説得することにあります。
この文書の活用法
- コンセプト・シート(1ページのまとめ)と「ユーザーと市場アクセス 」とともに、ショーケースポートフォリオの第3の要素として、イベントや情報発信で利用できます。
- 若手の社会起業家を支援しているYouth Co:Labのパートナーと共有できます。
- あなたが説得しようとしている支援者/パートナー向けの資料となります。
ナレッジ・パートナーについて
ザヒンさん
ザヒンさんは、Youth Co:Labの若手スタートアップ支援調整官です。資金調達やマルチセクター型パートナーシップ、社会事業の起業によって、若者が主導する社会事業が成長の次段階に入れるよう指導してきた経験の持ち主です。韓国でMBA課程に在籍していた時には、漢陽(ハニャン)大学校でインパクト重視型の「起業サンドボックス」設計責任者として、若者に訓練やネットワーク、資金へのアクセスを提供していました。ザヒンさんは、アジア開発銀行(ADB)Youth for Asiaプログラムのパートナーシップ・マネジャーとしても、革新的な教育プロジェクトに資金を提供する数百万ドル規模の「教育信託基金」設立に向け、先頭に立って情報発信を行いました。